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NEOスーパースリッパ

少し変わったスリッパを購入。その名も『NEOスーパースリッパ』。 ウェットスーツのような素材で軽くて足にフィットします。 そして丸洗いOK! サイズはM,Lの2つ。M(女性向け)にはピンク色もあり、おしゃれでかわいいアイテムです。 詳しくは こちらへ

ApacheKillerについて

ApacheKiller ですが、コンテンツのサイズが1299バイト以上ないと効果が薄いようです。 私が構築しているケイタイシステムでは負荷は高くなりますが、落ちるようなことはありませんでした。 ちなみに徳丸氏の解説がわかりやすいです。 http://blog.tokumaru.org/2011/08/apache-killerapache-killer.html ■対策としてはこんな感じ Rangeヘッダ中に「,」が5ヶ含まれていれば、攻撃とみなし、Rangeを無効化。 ・Apache1.3 (mod_rewriteが必要) RewriteEngine on RewriteCond %{HTTP:range} !(bytes=[^,]+(,[^,]+){0,4}$|^$) RewriteRule .* - [F] ・Apache2.0 (mod_rewrite及びmod_headersが必要) RewriteEngine on RewriteCond %{HTTP:range} !(bytes=[^,]+(,[^,]+){0,4}$|^$) RewriteRule .* - [F] RequestHeader unset Request-Range ・Apache2.2 (mod_setenvif及びmod_headersが必要) SetEnvIf Range (?:,.*?){5,5} bad-range=1 RequestHeader unset Range env=bad-range RequestHeader unset Request-Range

書籍レビュー 『11文字の殺人』 東野圭吾

『無人島より殺意をこめて』 見えそうで見えない犯人を追いかけ、わずかに残された手掛かりを元に犯人とその動機について核心に迫る。 事件のカギは昨年行われたスポーツクラブ主催のクルージングでの事故。 事故を隠蔽しようとする参加者たちと真実に迫ろうとする主人公。 守る側、攻める側、そして犯人の攻防が読者を物語に引き込んでいく。 冒頭で主人公宅に犯人と思われる人物が、侵入し脅迫文の残して去るのだが、主人公は臆することなく事件を追い続ける。 1つ気に食わないのが一度、自宅に侵入されているにも関わらず、鍵を変えない主人公(女性)。その為、2度目も侵入されてしまうのだが、一体どういった神経なんだろう。。。 東野圭吾 1990年の作品、まだ今のような科学的トリックは見られない。 まぁ、普通の作品かな。

書籍レビュー 『千里眼の教室』 松岡圭祐

久しぶりの千里眼シリーズを読む。 岬美由紀は日本版、ララ・クロフト(トゥームレイダー)っといったところか。 今回は、ある学校に脳に支障をきたす爆弾が仕掛けられる。岬は爆発を阻止しようとするが、物語の序盤であっけなく爆発してしまう。 そしてそこから、本当の物語が始まる。。。 テンポよく物語は展開され、読み進むうちに随所で取り上げられるキーワード(いじめ、教育問題、脳科学)に関心を持ってしまいます。 難しいことは考えず楽しんで読める一冊です。

書籍レビュー 『白銀ジャック』 東野圭吾

昨シーズン、接触事故死が起きたゲレンデにて、静かにそして大規模な人質事件が起きる。 犯人はスキー場に爆弾を仕掛け、客すべてを人質にとることで、スキー場の占領(ジャック)を成し遂げ、身代金を要求を行なう。 その時と同じく事故死した遺族がゲレンデに訪れる。この事件との関係はあるのか? スノーボーダーとしてはスキー場ならではのトリックを期待したが、そのような場面はなかったので、若干期待はずれだった。物語の後半まで、登場人物と事件の関係性が全く分からなかったが、そこから最後一気に書き上げてしまうところは、『さすが東野圭吾!』っといった処であろうか。 まぁまぁ、満足いく作品かな。 暑い季節になってきたが、久しぶりにゲレンデに行きたい気分にさせられました♪

sendmailでの転送設定

某システムにてメールを配信する機能を開発へ依頼。 受け取った後、PHPの mb_send_mail はsendmailが無いと動かない事実を伝えられる。 うちのメールサーバはPostfixですよ。。。 Σ(|||▽||| ) 仕方が無いので、WEBサーバにsendmailを立て DMZ 内のpostfixへリレーするようする。 意外と内部のメールサーバに転送する文献がなかったので、備忘録として残すことにした。 ■sendmail-cf-8.13.8-8.el5.i386.rpmのインストール 設定ファイルをコンパイルするm4コマンドを使う為に必要。     ・モジュールの確認           # rpm -qa | grep sendmail         sendmail-8.13.8-8.el5         sendmail-cf-8.13.8-8.el5         「sendmail-cf-8.13.8-8.el5」がインストールされていなければ以下を実施     ・パッケージのインストール           # rpm -ivh sendmail-cf-8.13.8-8.el5.i386.rpm     ・再度モジュールの確認           # rpm -qa | grep sendmail         sendmail-8.13.8-8.el5         sendmail-cf-8.13.8-8.el5 ■hostsファイルの確認           ・hostnameの確認           # hostname        ...

書籍レビュー 『ノルウェーの森』 村上春樹

@tamu222i さんに薦められ本の感想を書くことに。 私は人の死に直面したことが少ない。両親も兄妹も健在であり、親戚に関しても物心がついてから亡くなった人は少ない。 ただ自殺した人は私の周りに二人いる(この数は多いのであろうか?)。 一人目は私が20代前半の時に会社の新入社員が自殺をした。 特にかかわりがなかった為、私は普通に仕事をした気がする。 その後、席替えがあり、私は自殺した新入社員の机を使うことになった。当時の上司が「机を新しいものに変えようか?」っと言ったのを覚えている。 私はこのままでいいと言ってその机を使い続けた。その後、私は異動になった為、今その机の主が誰なのかは知らない。 二人目は幼馴染の女の子であった。私は20代後半だった。 田舎の小さな村育ちの私には五人の同級生がいた。女子が四人、男子一人だ。 彼女はその中の一人だった。特別、仲が良かった訳でもなく、会えば話す程度だった(田舎なので、中学までは色々な機会で嫌でも会うのだ)。 白く細い大人しい人であった。ただ時々、気を許す人には面白ことをボソっと話した。 高校卒業後は全く会っていなかった。 彼女の死の理由はあまり聞きたくなかった。 葬式を終えた後、さすがにその時は死について考えさせられた。 ただ死を選ぶしかなかったのか、楽に行けただろうか、そして最後には死とは無であるっといった答えを自分なりに導きだした。 前置きが長くなったが、この本は主人(ワタナベ)の親友が原因不明の自殺をしたことから、ワタナベと親友の彼女(直子)を取り巻く「生と死」、「大人への成長」、「愛のかたち」について描かれている。 最愛の人を亡くし、生き続けなければならない現実。 そして薄れていく記憶と他の人に心を奪われていく罪悪感。 ワタナベと直子が『死』をイメージさせる一方、大学のガールフレンド(緑)との関係は『生』をイメージさせる。 性的描写が多い作品であるが、注意深く見るとそれぞれの行為に意味を持っている。 愛情としての行為、自分との関係を繋ぎとめる為の行為、虚しさを埋める為の行為、生きていく決意の行為。 一度読んだだけでは、理解できなさそうだ。 ただ村上氏の風景や自然の描写は目に浮かぶようで、気に入っている。 同じ関西出身だからであろうか? そしてこの本を読んで人...