書籍名:『ストーリーとしての競争戦略』 ( 著者:楠木 建 ) 日時:2020年12月20日~ 各章の紹介 第1章 戦略は「ストーリー」 ストーリーの戦略論とは何であり、何ではないかをお話しし、ストーリーとしての競争戦略という視点を明らかにします。 第2章 競争戦略の基本論理 本題に入る準備として、競争戦略というものの考え方が立脚している基本論理について、その本質部分をおさらいします。 第3章 静止画から動画へ 「筋の良い」ストーリーとは何か、優れた戦略ストーリーの条件についてお話しします。 第4章 始まりはコンセプト ストーリーとしての競争戦略のカギとなる二つの論点、具体的には戦略ストーリーの基点となる「コンセプト」と、ストーリーのキラーパスともいえる「クリティカル・コア」について話を深めたいと思います。 第5章 「キラーパス」を組み込む ストーリーという戦略思考の最大の強みである持続的な競争優位の論理を明らかにします。 第6章 戦略ストーリーを読解する ガリバーインターナショナルを例にとって、優れた戦略ストーリーの読解をしたいと思います。同社が構想し、現実に動かし、成功をもたらしたストーリーをじっくり読み取り、優れたストーリーの条件についての理解を深めることがこの章の目的です。 第7章 戦略ストーリーの「骨法10ヵ条」…それまでの議論のまとめとして、優れた戦略ストーリーを描くための「骨法」のようなものをお話ししたいと思います。 第1章 戦略は「ストーリー」